2011年1月アーカイブ

30)pdf配置比率またはFIT単ページ

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PDF配置シリーズです。単ページ用につくりました。
センター配置とかお手軽に使いたいバージョンです。

InDesignCS3で開いているドキュメントにPDFを配置していきます。
PDFを最後のページまで配置すると終了します。
フレームサイズを指定する事ができ、
さらにPDFの配置時のフィット方法も設定できます。
おそらく他のバージョンのInDesignでも動くと思います。

■■■使い方■■■
スクリプトパレットの「pdf配置比率またはFIT単ページ.jsx」をダブルクリックします。
ダイアログが出てきますので設定し、OKボタンをクリックすると配置したい
PDFファイルを聞いてきますので選択してください。

ダイアログ
配置スタートページはドキュメントの配置をスタートさせるページです。
PDFのスタートページはPDFを何ページ目から配置するか決めます。
トリミングはInDesignのトリミングと同じです。

塗りたしを設定できます。
左を0 mmにすれば左だけ0 mm でほかは3mmぺージより大きいフレームが出来ます。

PDFの配置方法を設定できます。
配置方法でPDFのフィットの方法を選ぶ事が出来ます。
比率を指定してセンターの時のみWの変倍率、Hの変倍率が動作します。
Wの変倍率、Hの変倍率はそれぞれ水平方向、垂直方向の変倍率です。

「pdf配置比率またはFIT単ページ.jsx」をテキストエディタで開いて初期値を編集する事もできます。

ダウンロードはこちらPDF02bFIT.zip

InDesign44

page2011セッション内容

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私のセッション「DTP作業を楽にするスクリプト入門」
2月4日(金)11:50~12:45

ですが、内容は前半は前年同様デモ中心。後半は少し変えていこうと思います。

スクリプトの紹介(ダウンロード・インストール)
 デモ(今回は30個程度)
スクリプトの作成方法(ExtendScriptToolKit)
 ExtendScript Toolkitの起動と設定
 参考書籍やサイト
 カスタマイズの仕方(?)
Tag付きテキストを使ってみよう
 スクリプトとは違うのですが
 Tag付きテキストとデータ結合とScriptで同じ事をやってみます。
スクリプト読み解き(?)
提案としては大きなスクリプトではなく小さなツールをいっぱい使うと便利ですよ。
という事になります。

pageという事で通りがかりの人も多いと思われますので
難しいプログラムの話はあまりせずに簡単な内容で
スクリプトは便利ですよということが伝わればなぁと思っています。

(応援大歓迎です。声かけて下さいね。
 むずかしい質問があるかたは夜の飲み会にでも来ていただければと思います。)

みなさんよろしくお願いします。
自己紹介でのギャグはすべるので封印しようかと思っています。

JAGATのPAGE 2011のサイトでセミナープログラムが公開されています。
http://www.jagat.or.jp/PAGE/2011/zone/dws.asp

ラベルでファイル収集

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■■■このスクリプトについて■■■
選択されたフォルダで指定したラベルのファイルを収集します。(中の階層も含む)

AppleScriptなのでMac専用です。

■■■インストール方法■■■
特にありません。お好きな場所にコピーして
ダブルクリックで開き実行してください。

■■■使い方■■■
スクリプトを実行するとラベル選択画面が開きます。収集したいラベルを選択して下さい。
(Shiftクリックで複数選択。離れた場所のラベルはコマンドクリックです。)
次にターゲットフォルダ選択ダイアログが出ますので選択して下さい。
次に収集フォルダ選択ダイアログが出ますので選択して下さい。
選択されたフォルダに指定ラベルのファイルが収集されます。
(大量の写真の中からFinderのプレビュー機能で選択して収集するために作りました。)

ダウンロードはコチラ
file_label.zip
else10

25)QRコード作成

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■■■このソフトについて■■■
IllustratorCS4で選択されたTEXTをQRコードに変換します。
他のバージョンのIllustratorはどうなるかわかりません。

■■■仕組み■■■
GoogleAPIを使用させていただいています。GoogleAPIで作られたQRコードのPNG画像を
Illustratorに配置しライブトレースした後、拡張しています。
Google CODE

JavaScriptでWinでも動くものは
いっちゃんのブログ(仮)
にあります。こちらはちゃんとJavaScriptで作っているのですごいです。とても私にはできません。

ライブトレースのコード

on run {downQRpng, qrX, qrY}
	set downQRpng to downQRpng as alias
	set qrX to qrX as real
	set qrY to qrY as real
	with timeout of 1 second
		try
			tell application "Adobe Illustrator"
				set placedRef to make new placed item in document 1 with properties {file path:downQRpng}
				set position of placedRef to {qrX, qrY}
				set This_Trace to trace placed placedRef
				set properties of tracing options of tracing of This_Trace to {corner angle:90, fills:true, live paint output:false, maximum colors:2, maximum stroke weight:0, minimum area:0, minimum stroke length:40, output swatches:true, path fitting:0, preprocess blur:0, resample resolution:72, strokes:false, tracing mode:bw tracing mode}
				set This_Group to expand tracing of tracing of This_Trace
			end tell
			return "true"
		on error
			get ""
		end try
	end timeout
end run

ダウンロードはこちらたけうちとおるのHP:単福

すいません。アプリ度の高いソフトは本体サイトにアップすることにしました。
本体サイトが更新しないのもなんだなぁという事で。。。

Illustrator25

■■■このスクリプトについて■■■
InDesignCS4で選択されたEPSをIllustratorでダイアログなしで開きます。レガシーテキストは更新されます。単にそれだけです。
Illustrator8とかのEPSを開く時いちいちダイアログで聞かれて面倒だったので作りました。
(CS3でも動くと思います)
AppleScriptなのでMac専用です。


InDesignに配置したIllustrator10のeps


編集を選ぶとレガシーテキストを更新するか聞いてきます。


OKをクリックするとレガシーテキストはこんな感じになります。


スクリプトを使うと何も聞かれずに更新した状態で開く事ができます。

■■■使い方■■■
スクリプトパレットの「このスクリプト」をダブルクリックします。
ショートカット登録すると便利です。

ダウンロードはこちら
openeps.sit
InDesign42

今年もPAGE 2011でお話しさせていただくことになりました。
JAGATのPAGE 2011のサイトでセミナープログラムが公開されています。
http://www.jagat.or.jp/PAGE/2011/zone/dws.asp

私は2月4日(金)の11:50~12:45です。
セッションの内容はスクリプトで一般の方用のネタはいつもの怒濤のDEMOになってしまいますが、今回はTag付きテキストも話の中に入れようかと思います。お昼時なので人はあまり来ないかもしれませんね。

私以外のセッションは電子書籍がいっぱいで、なかなか良さそうなセミナーですね。
電子書籍でいうとこちらの皆さま。
マイコミの小木昌樹氏
イーブック・ストラテジー主宰の境祐司氏
InDesignの勉強部屋森裕司氏
(株)スイッチDTP Transit鷹野雅弘氏
おもしろそうです。

セミナーばっかりでブースも回らないと行けないのでなかなか大変ですが、楽しみにしています。お近くに寄られた方はぜひ緊張してデモしている私の応援に来て下さいね。

昨年はセッション冒頭で笑いを取りにいきました。ネタも鉄板。「我が家の節分」という本当に怖い節分の鬼画像でしたが、これがすべって全体的にペースがつかめなかったのでした。東京おそるべし。
講演者の方に冒頭でのギャクが危険というアドバイスをいただいたので、今回は中盤に笑いの要素を持っていこうと思います。また狙ったネタも危険なのでデモの中に忍び込ませようかと思案中です。

20)ページを移動

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■■■このスクリプトについて■■■
InDesignCS4で
背面ドキュメントのP1P2と最終Pの2つを削除して
最前面のドキュメントのP1とP2を背面ドキュメントの最初に
最前面のドキュメントのP3とP4を背面ドキュメントの最後に複製します。

????だと思いますのでキャプチャをご覧ください。


こっちを背面にして


こちらが前面。この状態でスクリプト実行


こうなる。

汎用性のある物ではないので用途に応じて書き直して下さい。
処理も適当です。
(CS3でも動くと思います)

■■■インストール方法■■■
●InDesignCS4
1.InDesignCS4を起動しスクリプトパレットを表示します。
2.ユーザフォルダを右クリックしFinderで表示かエクスプローラで表示を選びます。
3.表示されたScripts Panelの中に「このスクリプト」を入れます。

■■■使い方■■■
スクリプトパレットの「このスクリプト」をダブルクリックします。
おそらくそのままでは使えないと思いますが、カスタマイズすれば便利かもしれません。
ページを削除する機能がありますので運用には十分お気をつけ下さい。

ダウンロードはこちら
pagemove.zip
indesign43

14)UTF8をInDesignTag付きテキストに

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■■■このスクリプトについて■■■
UTF8をInDesignTag付きテキスト用のUTF16に変換します。
AppleScriptドロップレットです。

■■■インストール方法■■■
特にありません。お好きな場所にコピーしてください。

■■■使い方■■■
InDesignTag付きテキストはUTF16-LEのBOM付きでないと読み込めませんが
なかなかうまくファイルが作れなくて困るときがあります。
UTF8のファイルをこのスクリプトにドロップするとUTF16-LEのBOM付き保存しますので
InDesignTag付きテキストとして読み込むことができます。
基本的に文字化け等の問題は無いはずなのですが保障はしません。

上の段がUTF8をそのままInDesignに読み込んだところ。

下の段は変換後に読み込んだところ。

もしドロップしても、全く動かなければスクリプトエディタで開いて
別名保存でアプリケーション保存してください。

on run
	set Drop_File to choose file with prompt "テキストファイルを選択してください" ---テスト用テキストファイルを指定
	my main(Drop_File)
end run

on open Drop_Files
	repeat with Drop_File in Drop_Files --ドロップされたファイルに繰り返し
		my main(Drop_File)
	end repeat
end open

on main(Drop_File)
	--UTF8を読み込む
	set foo to (open for access Drop_File)
	set utf8txt to (read foo for (get eof foo) as «class utf8»)
	close access foo
	
	set utf8txt to my replaceAll(utf8txt, (ASCII character (13)) & (ASCII character (10)), ASCII character (13))
	set utf8txt to my replaceAll(utf8txt, (ASCII character (10)), ASCII character (13))
	set headstr to paragraph 1 of utf8txt
	--display dialog "☆" & headstr & "☆"
	if headstr is not "<UNICODE-MAC>" then
		set headstr to "<UNICODE-MAC>" & (ASCII character (13)) & "<vsn:6>" & (ASCII character (13))
		set utf8txt to headstr & utf8txt
	end if
	--ファイル名変更
	set Fname to Drop_File as string
	set theFile to Fname & "_u16.txt"
	--UTF16保存BOMを負荷
	set fh to open for access file theFile with write permission
	set eof fh to 0
	write (ASCII character 254) to fh
	write (ASCII character 255) to fh
	write utf8txt to fh as Unicode text
	close access fh
end main


on replaceAll(motoStr, FindStr, repStr)
	set OriginalDelimiters to AppleScript's text item delimiters
	set AppleScript's text item delimiters to {FindStr}
	set motoStr to text items of motoStr
	set AppleScript's text item delimiters to {repStr}
	set motoStr to motoStr as string
	set AppleScript's text item delimiters to OriginalDelimiters
	return motoStr
end replaceAll

ダウンロードはこちら
UTF8toInDtag.zip

indesign41

日付リスト作成

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■■■このスクリプトについて■■■
選択されたフォルダの指定日よりも新しいリストを作ります。(中の階層も含む)

AppleScriptなのでMac専用です。

■■■インストール方法■■■
特にありません。お好きな場所にコピーして
ダブルクリックで開き実行してください。

■■■使い方■■■
スクリプトを実行すると日付を入力するように聞いてくるので入力して下さい。
書式は「20110105」というように入力します。
次にフォルダ選択ダイアログが出ますので選択して下さい。
選択されたフォルダに「日付リスト.txt」が出来上がります。
ただそれだけです。

ダウンロードはこちら
date_list.sit

else09

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