Illustratorの最近のブログ記事

Illustator複数アートボードに複数ページPDFを配置するスクリプトです。
何に使うかは別としてリクエストがあったので作ってみました。
このスクリプトはIllustatorにPDFの2ページ目をどうやって貼るかがキモ。
なかなか情報がないのでここにアップします。

var fileObj = File.openDialog("PDFを選択してください");
var pdfOptions = app.preferences.PDFFileOptions;
pdfOptions.pDFCropToBox = PDFBoxType.PDFMEDIABOX;
var pdfPages = 16;
var pt = 2.83465;
var pageW = 210 * pt;
var pageH = 297 * pt;
var margin = 30 * pt;
var spreadcount = 4;
var myX1 = 0;
var myY1 = 0;
for(var p = 0;p < pdfPages;p++){
	var myX2 = myX1 + pageW;
	var myY2 = myY1 - pageH;
	if(p > 0){
		var myArt = app.activeDocument.artboards.add([myX1,myY1,myX2,myY2]);
	}
	pdfOptions.pageToOpen = (p + 1); 
	var myImage = app.activeDocument.placedItems.add();
	myImage.file = fileObj;
	myImage.left = myX1;
	myImage.top = myY1;
	myX1 = myX1 + (pageW + margin);
	if((p + 1) % spreadcount == 0){
		myX1 = 0;
		myY1 = myY1 - (pageH + margin);
	}
}
pdfOptions.pageToOpen = 1; 
/*
PDFBoxType.PDFARTBOX	アートボックス
PDFBoxType.PDFBLEEDBOX	裁ち切り
PDFBoxType.PDFBOUNDINGBOX	バウンディングボックス
PDFBoxType.PDFCROPBOX	クロップボックス
PDFBoxType.PDFMEDIABOX	メディアボックス
PDFBoxType.PDFTRIMBOX	トリム
*/

大阪DTP勉強会に作ったスクリプトです。

31)正規表現で文字スタイル

| コメント(0) | トラックバック(0)

IllustratorCS4で選択されたTEXTに対し正規表現で文字スタイルを設定して行きます。
InDesign CS4で実装された「正規表現スタイル」があまりに強力でうれしい機能だったのでそれに近い事をIllustratorでもできたらうれしいなと思い作成しました。さすがにInDesignのように入力した瞬間自動で文字スタイルが設定されるわけではないのですが、それでもそこそこ便利だと思います。
すでにIllustrator+正規表現ではPICTRIXさんの「RegX」という強力なツールがあるのですが、文字スタイルだけにしぼって簡易な形で作ってみました。

InDesignの「正規表現スタイル」はやはりすごい。よくこういう機能をつけたなぁとつくづく思います。
AppleScriptとREAL Studioで作っているのですが、他のバージョンのIllustratorはどうなるかわかりません。

2013/07/22段落スタイルにも対応しました。
下のような文字設定が一気にできます。

ダウンロードは本家サイトで
ダウンロードはこちらたけうちとおるのHP:単福

30)TEXTをTabと行で分割

| コメント(5) | トラックバック(0)

IllustratorCS4で選択されたtextFrameの文字をTabと行で分割します。

あんまり役にたたなさそうなのですが
私はグラフの数値の元エクセルから1こ1こコピペするのが面倒だったので
いっぺんにコピペしてバラして使いました。

たぶん他のバーションのIllustratorでも動くと思います。

↑これが↓こうなる

ダウンロードはこちらdupTextFrames2.zip

エントリー一覧

OpenID対応しています OpenIDについて
Powered by Movable Type 7.902.0
漢字イラストロジック-脳トレ京
FREE ONLINE SUDOKU