2009年4月アーカイブ

12)繰り返し複製

| コメント(1) | トラックバック(0)

IllustratorCS3で選択されたオブジェクトを繰り返し複製します。
水平垂直同時に複製できること、トンボをつけることができます。
デフォルト値の移動量にオブジェクトのサイズが入り
移動回数はページサイズ/オブジェクトサイズを四捨五入した値がはいるようになっています。
つまり、何も設定せずに作成してもそこそこの結果が得られるという事です。

CS2では動きませんでした。

オブジェクトを選択

数値はオブジェクトの幅、高さがあらかじめ入力されます。
また、繰り返し回数もドキュメントのサイズから計算しています。
Illustratorではポイントで値がとれるので、mmに変換した時に誤差が出る時があります。ご理解下さい。(実はポイントで動かした方が確実)

複製結果

トンボをつける事も出来ます。ExtendScript Toolkit 2からトンボ実行した後Undoし、トンボ無し実行するとIllustratorが落ちる現象が確認されています。Illustratorのメニューから実行するようにしてください。

■■■使い方■■■
Illustratorドキュメントを開いている状態で使用してください。
Illustratorでオブジェクトを選択して、スクリプトメニューの「繰り返し複製.jsx」を選択します。移動回数、移動距離、トンボを作成するかどうかを決め実行してください。

ダウンロードはこちら
dupitem.zip

Illustrator12

30)訂正シール複製

| コメント(7) | トラックバック(0)

InDesignCS3で選択されたオブジェクトを繰り返し複製します。
基本機能と違うのは水平垂直同時に複製できることです。

訂正シール用にトンボをつけることと
デフォルト値の移動量にオブジェクトのサイズが入り
移動回数はページサイズ/オブジェクトサイズを四捨五入した値がはいるようになっています。
つまり、何も設定せずに作成してもそこそこの結果が得られるという事です。

CS2、CS4でも動くと思います。
繰り返し複製のバージョンアップ版ですが若干用途が違うような気もするので別エントリーにしました。

このように間が離れているとトンボがこんな感じに作成されます。

ダウンロードはこちら seal.zip

InDesign20

00)IDMLToolsセットアップ(WinVista)

| コメント(0) | トラックバック(0)

1.SDKのダウンロード

まずはAdobeのホームページからSDKをダウンロードします。
http://www.adobe.com/devnet/indesign/
から下記をクリック
Download the InDesign CS4 Products SDK (version 6.0.1)

解凍したフォルダの名前をsdkに変更してc\:sdkとなるよう
cドライブに移動します。

2.環境変数の設定

マイコンピュータのプロパティからシステムの詳細設定をクリック
詳細設定タブをクリック
環境変数をクリック

新規をクリックして

変数名 IDMLTOOLS_HOME
変数値 C:\sdk\devtools\sdktools\idmltools\

となるようにします。

システム環境変数のpathを選択して編集をクリック

現在の設定の最後に「;」を入力して

%IDMLTOOLS_HOME%bin\

を追加します。下記みたいになると思います。(環境によって違います。)

%SystemRoot%\system32;%SystemRoot%;%SystemRoot%\System32\Wbem;C:\Program Files\Common Files\Adobe\AGL;C:\Program Files\Microsoft Network Monitor 3\;C:\Program Files\QuickTime\QTSystem\;%IDMLTOOLS_HOME%bin\

コマンドプロンプトを起動して

path

と入力します。
C:\sdk\devtools\sdktools\idmltools\bin\が出てくればOKです。

3.Javaのインストール

http://java.sun.com/javase/ja/6/download.html
から
JDKをダウンロードしてインストールします。
JREでも動くかもしれない。JREのほうがお手軽なので試したのですが、いろいろいじってわからなくなりました。

4.テストする

C:\sdk\devtools\sdktools\idmltools\samples\helloworldに移動したいので
コマンドプロンプトで
cd C:\sdk\devtools\sdktools\idmltools\samples\helloworld

と入力
helloworldフォルダにはあらかじめ
helloworld-1
helloworld-2
フォルダを作成しておく。(あらかじめ作成しておくのがわからなくて2日くらい悩んだ。。。)
IDMLWikiの
http://psychocat.net/IDMLWiki/index.php/Translation:Cookbook_contents/ja#Windows
に従い

package.bat -d helloworld-1.idml helloworld-1
package.bat -d helloworld-2.idml helloworld-2

を入力。
helloworld-1フォルダの中にいろいろできれば成功。

参照
せうぞーざん名もないテクノ手
[InDesign][CS4][IDML]IDMLノート(1)
IDMLWiki
Adobe InDesign CS4 IDML Cookbook

11)Illustratorスクリプトパレット

| コメント(5) | トラックバック(0)

InDesignのスクリプトパレットのように
起動するとIllustartorのスクリプトを実行するパレットが表示されます。
IllustratorCS3で検証。Mac専用です。REALbasicで作りました。

たぶん他のバーションのIllustratorでも動くと思います。

■■■使い方■■■
起動するとIllustratorの
プリセット/スクリプトフォルダを見に行きます。
その中のサブフォルダ1階層だけ表示します。
スクリプトをダブルクリックすると実行します。

Illustratorを同時に何バージョンも立ち上げないでください。
拡張子を見ますので、".jsx"、".js"、".scpt"、".app"以外は反応しません。

ダウンロードはこちら
MacOSX10.7用ai_script_intel10.7.zip

インテルMac用ai_script_intel.zip

PPCMac用ai_script_ppc.zip

REALbasic2008プロジェクトai_script_rbprolect.zip

MacOSX10.7用REALbasic2011プロジェクトai_script_rbprolect.zip

Illustrator11

Xcodeでインターフェイスの作成

| コメント(0) | トラックバック(0)

Xcodeでインターフェイスを作成する方法のメモです。

XcodeはMacOSXのインストーラからインストールします。
インストールすれば起動ディスクのDeveloper/Applications/Xcode.appがあります。

起動すると下のような画面になりますのでAppleScript Applicationを選択します。

プロジェクト名を聞いてきます。名前を入力します。ディレクトリは変える事も可能。
下図だとユーザフォルダのトップにmyAppleScriptフォルダが作成されます。

次の画面はこんな感じ。左側のmyAppleScript.applescriptにソースを書きます。

次NIBファイルのMainMenu.nibをダブルクリック

インターフェイス編集用のInterface Builder.appが起動するので
Windowにボタンなど置いてみる。

ビルドして実行をクリックすると

さきほどのWindowが表示される。メニューもできているのでメニューから終了する。

ToolsメニューからShow Inspectorを起動

NSWindow InspectorでAppleScriptを選択

Buttonを選択して下のようにclickイベントに関連付ける。
myAppleScript.applescriptにチェックも忘れないように。

Xcodeに戻ってmyAppleScript.applescriptを編集する。

ビルドして実行する

ボタンをクリックすると画面がダイアログが表示される

テキスト入力フィールドを作成右のNSWindow Inspectorパレットでtf1という名前にする

Windowも右のNSWindow Inspectorパレットでw1という名前にする

ソースも編集する

こんばんはと入力して実行

ボタンをクリックすると画面がダイアログが表示される

お申し込みは「大阪DTP勉強部屋」HPより

僕の担当は「DTP作業を楽にするスクリプト入門」なのですが、
スクリプトのリクエストあつまってるのかな?
リクエスト無かったらネタがないなぁ。難しい話に暴走するかも。

けっこうスクリプトの話って難しい。入門編で簡単にするとたいくつだし
すごいことやると難しいし。動いているデモをするのが一番見た目にはわかりやすいのですが。。。せっかくだし、プログラムやってみたい人の背中をちょっと押せるといいのですが。。。

以下は「えむ」さんのメール引用です。

第2回勉強会の開催が決定しましたのでお知らせいたします。
勉強会および懇親会の参加希望の方は、サイトの左側にある「勉強会参加申込み」からお申し込みください。
http://www.osakadtp.com/

■勉強会
 6月6日 土曜日
 14時~18時
 受付 13時30分から

■場所
 TKP大阪梅田ビジネスセンター 
 〒553-0003 大阪市福島区福島5-4-21
 TKPゲートタワービル
 カンファレンスルーム9B
http://maps.google.co.jp/maps?client=firefox-a&channel=s&hl=ja&q=%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%B8%82%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E5%8C%BA%E7%A6%8F%E5%B3%B65-4-21&lr=&ie=UTF8&split=0&gl=jp&ll=34.698124,135.489476&spn=0.004172,0.008261&z=18
※阪神高速道路がビル内を通っているビルです。

アクセス
JR「大阪駅」・阪急「梅田駅」・阪神「梅田駅」・地下鉄四つ橋線
「西梅田駅」の地下街を通って 6-2番出口より徒歩30秒
JR線「福島駅」徒歩2分
阪神線「福島駅」徒歩5分
JR東西線「新福島駅」徒歩5分

■参加費 2,000円

■内容(予定)
 Session 1
 「DTP作業はIllustratorかInDesignか、どちらが便利?」
 同じ印刷物をIllustrator、InDesignで作ってみて作業内容を比較します。
 スピーカー 宮地(えむ)

 Session 2
「InDesign使いこなしパート2」
 スピーカー YUJI(InDesignの勉強部屋)

 Session 3
「DTP作業を楽にするスクリプト入門」
 スクリプトを書きたい人も、使うだけの人にも
 簡単なスクリプト解説。
 スピーカー たけうちとおる
 こんなスクリプトがあったら便利やから作って欲しいと言うリクエスト募集中です。
 現在どんなスクリプトが有るのかはたけうちとおるのスクリプトノートをご覧下さい。
 サイトの右側にリンクがあります。

■懇親会
 時間:18時~20時
 場所:勉強会と同じ会場
 費用:4,000円

※セミナーは先着順にて受付し、定員に達し次第受付を締め切ります。
※重複してお申し込みはできません。
※申し込みのキャンセルや申し込み内容の変更、ご質問等がありましたら、「お問い合わせ」からご連絡下さい。

PDF配置シリーズに不具合です。

| コメント(0) | トラックバック(0)

すいません。InDesignにPDF配置シリーズですが、不具合があったので修正しました。
4/17
すでに25ページあるところにPDFを24ページ配置すると25ページ目を削除する不具合を直しました。すいません。

説明
PDFをInDesignに配置するときに次々にページをプラスしていって配置するのですが、PDFが24ページしかないと、25ページ目にはPDFの1ページ目が配置されます。
1ページ目が配置された瞬間、最終ページを削除してプログラムが終わります。
この場合それでいいのですが、すでに25ページあるドキュメントに同じ事をすると
やはり25ページ目まで配置したときにPDFは1ページが配置されるので、25ページを削除します。これは25ページ目に何かオブジェクトがあると非常にまずいのです。
なので、フラグをたてて、もとからページがあった場合はPDFだけを削除するようにしました。

ご迷惑おかけしました。もうしわけございません

https://www.adg7.com/takenote_b/2009/03/23excelillustrator.htmlでも書いていますが、ダウンロードできるようにしました。

EXCELの行をIllustrator小組に流し込みます。

EXCELの行をコピーしIllustratorの選択した小組に流し込みます。テキストフレームがエリアテキストの場合はオーバーフローすれば収まるように長体がかかります。改行を含む文字の場合の長体処理はしていません。

IllustratorCS2とCS3で確認。AppleScriptなのでMac用です。

■■■試し方■■■
1.添付の小組.aiを開き、流し込みされていないグループを選択します。
2.excel2ai.scptをダブルクリックしてスクリプト編集プログラムで開きます。

3.スペック.xlsを開き、1行目をコピーします。

4.スクリプトを実行すると流し込まれます。

■■■使い方■■■
まずは小組みを準備するのですが、その小組みのテキストフレーム1つ1つにIllustratorのレイヤーパレットで"A","B","C","D"・・・と名前をあらかじめつけておきます。

※レイヤーに名前を付けるようにレイヤーパレット内のテキストをダブルクリックして名前を付ける事が出来ます。

このテキストフレームがEXCELの列の"A","B","C","D"・・・と関連づきます。

あとは小組みを複製して、エクセルを1行コピーしては実行するというくりかえしです。

ダウンロードはこちらexcel2ai.zip

Illustrator10

大量JPEG画像のリサイズ

| コメント(0) | トラックバック(1)

大量のjpegファイルをリサイズします。
さらにリサイズ後はみ出す部分をカットする事も可能です。※画像はセンター
※拡張子は強制的に「jpg」になります。

phpなのでphpが動く環境が必要です。
MacならMAMPやXAMPP
WindowsはWAMPやXAMPP

MAMPで動く事を確認しています。

最近のデジカメは高性能なのでホームページに使うには解像度が高すぎます。
それを大量にリサイズするのは大変なのでこのスクリプトを作成しました。
リサイズはPhptpshopで行う方がきれいです。さほどクオリティを重視しない場合にご使用ください。

■■■使い方■■■
resize_jpegのinputフォルダ内に
処理したいjpeg画像を入れます。
「リサイズ実行」ボタンをクリックするとリサイズされた画像が
outputフォルダに保存されます。

「長編が  pxにリサイズ」
は長辺を指定のピクセルにリサイズします。
「幅  × 高さ  pxにリサイズして余分をトリミング」
はリサイズした後はみ出す部分をカットします。※画像はセンター
「拡張子の前に挿入する文字列  .jpg」
は指定した文字を拡張子の前に挿入します。

ダウンロードはこちらresize_jpeg.zip

else3

PDFをページごとに分割

| コメント(0) | トラックバック(0)

Acrobatの標準機能で出来ます。
文書メニューから「ページの抽出」で
「ページを個別のファイルとして抽出」にチェックです。

30)pdf配置コンタクトシート

| コメント(12) | トラックバック(1)

PDF配置シリーズの第4弾です。これはコンタクトシートの作成です。

InDesignCS3にPDFを配置してコンタクトシートを作成します。
PDFの配置時のフィット方法も設定できます。
ドキュメントを開いて実行してください。

おそらく他のバージョンのInDesignでも動くと思います。

■■■使い方■■■
スクリプトパレットの「pdf配置コンタクトシート.jsx」をダブルクリックします。
ダイアログが出てきますので設定し、OKボタンをクリックすると配置したい
PDFファイルを聞いてきますので選択してください。

ダイアログ
配置スタートページはドキュメントの配置をスタートさせるページです。
PDFのスタートページはPDFを何ページ目から配置するか決めます。
トリミングはInDesignのトリミングと同じです。

天と小口の余白
天の空きを設定してください。
左右は「左右センター」にするとセンター配置です。
小口を入力する場合はポップアップメニューで「小口の空きを指定」を選択してください。

繰り返し
X方向とY方向の繰り返し数を入力してください。
空きも同様に設定できます。

小組みの設定
配置方法でPDFのフィットの方法を選ぶ事が出来ます。
比率を指定してセンターの時のみWの変倍率、Hの変倍率が動作します。
Wの変倍率、Hの変倍率はそれぞれ水平方向、垂直方向の変倍率です。

画像の幅、高さは画像の入っているフレームの大きさです。
また、キャプションも設定できます。

キャプションを出したくない場合は
画像とキャプションの空き「0 mm」キャプションの高さ「0 mm」にしてください。

「pdf配置コンタクトシート.jsx」をテキストエディタで開いて初期値を編集する事もできます。

ダウンロードはこちらPDF04.zip

InDesign19

30)pdf配置領域絶対値指定

| コメント(3) | トラックバック(0)

PDF配置シリーズの第3弾です。これはPDFのサイズを数値で指定します。

InDesignCS3で開いているドキュメントにPDFを配置していきます。
PDFを最後のページまで配置すると終了します。
右ページ、左ページ個別にフレームサイズを指定する事ができ、
さらにPDFの配置時の空きも右ページ、左ページ個別に設定できます。
おそらく他のバージョンのInDesignでも動くと思います。

■■■使い方■■■
スクリプトパレットの「pdfPDF配置領域絶対値指定.jsx」をダブルクリックします。
ダイアログが出てきますので設定し、OKボタンをクリックすると配置したい
PDFファイルを聞いてきますので選択してください。

ダイアログ
配置スタートページはドキュメントの配置をスタートさせるページです。
PDFのスタートページはPDFを何ページ目から配置するか決めます。
トリミングはInDesignのトリミングと同じです。

左ページの塗りたし、右ページの塗りたしを個別に設定できます。
ノドを0 mmにすればノドだけ0 mm でほかは3mmぺージより大きいフレームが出来ます。

左ページPDFの配置方法、右ページPDFの配置方法を個別に設定できます。
InDesignにPDFを配置した状態で白矢印ツールで選択した時のX,Y,W,Hの値を
絶対領域のX,絶対領域のY,絶対領域のW,絶対領域のHに入れてください。

「pdfPDF配置領域絶対値指定.jsx」をテキストエディタで開いて初期値を編集する事もできます。

04/13:画像フレームに罫線が発生しないように直しました。
04/27:左右ページの空き設定が逆になっていたのを修正しました。

ダウンロードはこちらPDF03.zip

InDesign18

30)pdf配置比率またはFIT

| コメント(15) | トラックバック(0)

PDF配置シリーズの第2弾です。センター配置とかお手軽に使いたいバージョンです。

InDesignCS3で開いているドキュメントにPDFを配置していきます。
PDFを最後のページまで配置すると終了します。
右ページ、左ページ個別にフレームサイズを指定する事ができ、
さらにPDFの配置時のフィット方法も右ページ、左ページ個別に設定できます。
おそらく他のバージョンのInDesignでも動くと思います。

■■■使い方■■■
スクリプトパレットの「pdf配置比率またはFIT.jsx」をダブルクリックします。
ダイアログが出てきますので設定し、OKボタンをクリックすると配置したい
PDFファイルを聞いてきますので選択してください。

ダイアログ
配置スタートページはドキュメントの配置をスタートさせるページです。
PDFのスタートページはPDFを何ページ目から配置するか決めます。
トリミングはInDesignのトリミングと同じです。

左ページの塗りたし、右ページの塗りたしを個別に設定できます。
ノドを0 mmにすればノドだけ0 mm でほかは3mmぺージより大きいフレームが出来ます。

左ページPDFの配置方法、右ページPDFの配置方法を個別に設定できます。
配置方法でPDFのフィットの方法を選ぶ事が出来ます。
比率を指定してセンターの時のみWの変倍率、Hの変倍率が動作します。
Wの変倍率、Hの変倍率はそれぞれ水平方向、垂直方向の変倍率です。

「pdf配置比率またはFIT.jsx」をテキストエディタで開いて初期値を編集する事もできます。

ダウンロードはこちらPDF02FIT.zip

04/13:画像フレームに罫線が発生しないように直しました。
04/13:フィットした後センターに来るようにしました。
07/22:天地左右の比率がテレコになっているのを修正しました。

InDesign17

30)pdf配置比率指定

| コメント(4) | トラックバック(0)

InDesignCS3で開いているドキュメントにPDFを配置していきます。
PDFを最後のページまで配置すると終了します。
右ページ、左ページ個別にフレームサイズを指定する事ができ、
さらにPDFの配置時の空きも右ページ、左ページ個別に設定できます。
おそらく他のバージョンのInDesignでも動くと思います。

■■■使い方■■■
スクリプトパレットの「pdf配置比率指定.jsx」をダブルクリックします。
ダイアログが出てきますので設定し、OKボタンをクリックすると配置したい
PDFファイルを聞いてきますので選択してください。

ダイアログ
配置スタートページはドキュメントの配置をスタートさせるページです。
PDFのスタートページはPDFを何ページ目から配置するか決めます。
トリミングはInDesignのトリミングと同じです。

左ページの塗りたし、右ページの塗りたしを個別に設定できます。
ノドを0 mmにすればノドだけ0 mm でほかは3mmぺージより大きいフレームが出来ます。

左ページPDFの配置方法、右ページPDFの配置方法を個別に設定できます。
Wの変倍率、Hの変倍率はそれぞれ水平方向、垂直方向の変倍率です。
X方向の空き、Y方向の空きはフレームからの空きの値です。

「pdf配置比率指定.jsx」をテキストエディタで開いて初期値を編集する事もできます。

ダウンロードはこちら
PDF01.zip

メモ
配置したPDFが何ページ目かを知る書き方がわかりました。
ページ指定して配置した後、配置されたページを調べて
違うページが貼られていたらストップします。

	var placedpdfpage = rectObj.allGraphics[0].pdfAttributes.pageNumber;
	if(placedpdfpage != pdfpage){
		pageObj.remove();
		return false;
	}

04/13:画像フレームに罫線が発生しないように直しました。
04/27:左右ページの空き設定が逆になっていたのを修正しました。
07/22:天地左右の比率がテレコになっているのを修正しました。

InDesign16

09)数値地図をIllustratorに

| コメント(1) | トラックバック(0)

g-xml形式の数値地図データをIllustratorドキュメントに再現します。

うまくいかないときは拡大率や座標がアートボードからはみ出している場合も考えられます。
下の値ぐらいに変更して試してみてください。
var myper = 0.01;//拡大率
var xoffset = 0;//X座標の移動値
var yoffset = 0;//Y座標の移動値

たぶんIllustratorCS4でも動くと思います。

■■■数値地図のダウンロード方法■■■
「独立行政法人統計センター」のホームページから数値地図をダウンロードします。
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/eStatTopPortal.do
から「地図で見る統計(統計GIS)」をクリックします。
次の画面で「データダウンロード」をクリックします。

データダウンロードで平成17年度国勢調査(小地域)を選択します。
右側はなんでもかまいませんので選択し「次へ」をクリックします。

次の画面で地域を選択して「検索」をクリックします。
右側に表示される
「世界測地系平面直角座標系・G-XML形式」か
「世界測地系緯度経度・G-XML形式」を選択してダウンロードします。

■■■使い方■■■
Illustratorドキュメントを開いている状態で使用してください。
スクリプトを実行するとg-xmlファイルを聞いてきますので選択してください。
町がレイヤー名になります。すごくパスの多い町はエラーになるようです。
その場合レイヤーにエラー町名という名前に変更します。
終了すると終了しましたのメッセージが出ます。

ダウンロードはこちらg-xml2ai.zip

Illustrator9

DTPエキスパートクラブ西日本4月度会合でお話しをさせていただく事になりました。
今回はエキスパートクラブ西日本会長からOSX時代のAppleScript for Illustratorという
テーマでお願いしますという事だったので、いつもはプログラムできない人が聞いても
それなりにおもしろいように動くサンプル中心にするのですが、このテーマだと
もっとマニアックになりますので、開発経験者を対象にさせてもらう事にしました。

話についていけない人は置いていきます!

日 付  4月25日(土)
時 間  18:00 ~ 20:00
会 場  大阪グラフィックサービス協同組合事務所
     〒550-0002 大阪市西区江戸堀1-23-13 肥後橋ビル3号館603
    大阪市営地下鉄 四ツ橋線肥後橋駅から5分
     http://www.j-ogs.org/accsess/map.html
講 師  竹内 亨 様
テーマ  「OSX時代のAppleScript for Illustrator CS3

今回はAppleScriptの雄、たけうちとおる様にOSXでの(更にIllstratorでの)スクリプトの組み方を講演していただきます。
自動編集、組版に興味のある方は奮ってご参加ください。

セミナー概要:
 AppleScriptの参考資料
 AppleScriptの開発環境
 AppleScriptの記述方法、調べ方
 AppleScriptのTips
 インターフェイスの作成
 他のScriptによる開発
 サーバサイドでのドキュメント生成の事例

*セミナーはプログラムを作成された事がある人にお薦めです。
 まったくプログラムをした事のない方には
 かなりむずかしい内容が含まれますのでご注意下さい。

08)MapInfoファイルをIllustratorに

| コメント(7) | トラックバック(0)

IllustratorCS3でMapInfoデータをIllustratorドキュメントに再現します。

■■■使い方■■■
Illustratorドキュメントを開いている状態で使用してください。
スクリプトを実行するとmifファイルが入ったフォルダを聞いてきますので
フォルダを指定してください。フォルダ内のmifファイル全てを処理します。
ファイル名がレイヤー名になります。
終了すると終了しましたのメッセージが出ます。

※Shapeファイルの場合の準備
Shapeファイルをまずmifファイルに変換します。
http://www.mmtm.tv/から
Shp2Mif Converterをダウンロードしてshapeファイルを変換します。

ダウンロードはこちらmif2ai.zip

Illustrator8

30)繰り返し複製

| コメント(0) | トラックバック(1)

InDesignCS3で選択されたオブジェクトを繰り返し複製します。
基本機能と違うのは水平垂直同時に複製できることです。

CS2、CS4でも動くと思います。

繰り返し複製.jsx

ダウンロードはこちらobjdup.zip

InDesign14

カテゴリ

OpenID対応しています OpenIDについて
Powered by Movable Type 7.902.0
漢字イラストロジック-脳トレ京
FREE ONLINE SUDOKU